12月4日、埼玉大学研究機構レジリエント社会研究センター主催のシンポジウム
「令和元年東日本台風から1年 行政と住民、それぞれの危機管理の方向性」
がウエスタ川越で開催され、参加してまいりました。

国交省関東地方整備局河川部長、県土整備部河川砂防課長から取り組みの報告があり、また、埼玉大学 田中規夫教授を司会にパネルディスカッションも行われました。

終了後、国交省関東地整の河川部長と県河川砂防課長と今後の国の動向を踏まえた意見交換もさせて頂きました。

シンポジウムでは、流域治水への転換、浸水リスク情報の活用、まちづくりとの連携等々、防災・減災対策に関わる見識を深めさせて頂きました。 寺尾地域の住民の方々も参加されており、台風21号、そして昨年の台風19号と甚大な被害を実際に現場で見てきた一人として、地域の安全のためにこれからも全力を尽くしていく決意もあらためてさせて頂きました。