- 活動報告
EVカーシェアリングを視察
昨年川越市は、市内に本社を構えるアースシグナル㈱さんと、災害時における電気自動車貸出及び給電等に関する協定を締結しました。災害時には、アースシグナル㈱さんが所有されている電気自動車を電力源として川越市へ貸し出し、公共施設や避難所等への給電を行います。
そのアースシグナルさんが2月15日より、「EV専門 ELIO(エリオ)カーシェアリング」サービスを、まずは川越市氷川町のステーション、ふじみ野駅、みずほ台駅でスタートされました。今後順次ステーションが拡大されるとのことです。
初日となった2月15日に、氷川町のステーションにて、利用方法やシステムの概要などの説明を伺いました。
CO2排出量削減、再エネの導入拡大、災害に対するレジリエンス強化などの観点から、非常に重要な取り組みだと感じました。また、予約から解錠・施錠まですべてスマートフォンで行うことができることも、新型コロナ対策の面で有効だと思います。
すでに一部の自治体では、公用車とカーシェアリングの連携など様々な動きが出てきています。
電気自動車の活用をさらに推進できるよう、取り組んでまいります。
※2/18埼玉建設新聞2面に掲載されました