- 活動報告
新型コロナ特別委員会で論戦
12月16日、新型コロナ対策特別委員会が開催。
県は第6波に備え、更なる体制の強化を図った保健・医療提供体制確保計画を策定しています。
感染者急増時のフェーズにおける最大確保病床数は2176床です。
この病床数について、医療現場の声を丁寧に聞き積み上げた現実的な数値なのか指摘させていただきました。
また、病床の実効性を高めるために、トレーナー派遣事業のさらなる活用を求めました。これまでで20病院に派遣され、計60床の増床の効果が出ています。県からは、すでに患者を受け入れている医療機関に対しても個別に活用を働きかけていくとの答弁がありました。
その他、重症化を防ぐ取り組みなどを質疑。
12/17付けの毎日新聞には、入院調整についての記事が掲載。病床使用率のバラツキについては、昨年来、指摘してきました。