「深谷けんじ県議会ニュース第10号」発行

昨年来、埼玉医科大学総合医療センターに何度も足を運び、医療現場の声を伺うなかで取り組んできたことをメインにご報告させていただきました。
同センターは地域医療の「最後の砦」として、コロナ診療にあっても、第1波から最前線に立ってくださっています。医療スタッフの皆様への感謝の思いは尽きません。

11月25日にも、心から尊敬する同センターの感染症専門医岡秀昭教授より、大変貴重なご指導を受ける機会をいただくことができました。

岡先生の発案で始まった埼玉県の「トレーナー派遣事業」では、事業開始から18医療機関へ派遣され、計50床のコロナ病床確保につながり、大きな効果を生んでいます。
第6波の備えとして、埼玉県は必要病床数を2176床としていますが、トレーナー派遣事業のさらなる活用が望まれます。