埼玉県議会議員
深谷けんじ

活動報告

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音響信号機の24時間運用の拡大へ

12月定例会一般質問において、音響信号機の24時間運用の拡大を求めました。
視覚情報から青や赤の判断がつかない視覚障害者にとって、音での情報は必須です。一昨年都内で、夜間に誘導音が停止されていたことから、視覚障害者の方が横断歩道上で車にはねられて死亡するという痛ましい事故も発生していました。こうしたことから、視覚障害者団体からの強い要望の一つでもありました。

下記は、一般質問翌日(12月10日)に報じられた埼玉新聞一面の記事です。

記事にある通り、この度、県警から報告があり、これまで音響信号機の24時間運用がわずか2箇所(交差点名:浦和駅西口・狭山台二丁目)でしたが、現時点で新たに11箇所を24時間運用へと変更したとのことです。 今後も、さらなる拡大を求めていきます。

※新たに24時間運用となった音響信号機
本川越駅周辺1箇所
浦和駅周辺3箇所
川口駅周辺1箇所
大宮駅周辺6箇所