埼玉県議会議員
深谷けんじ

活動報告

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杉戸高校・蓮田松韻高校体育館を視察

公明党は、災害時に避難所となる学校体育館へのエアコン設置を政策として掲げ、各地で推進しています。

私自身も県議会一般質問で体育館へのエアコン設置を求めていますが、埼玉の県立高校では、避難所となった際に空調設備が速やかに設置できるよう、既存の変電設備の改修と空調用電源盤を設置することのみにとどまっています。

昨年度6校に電源整備が完了し、今年度は8校に整備予定です。

県の方針からすれば、災害時にスポットクーラーやパッケージエアコンを速やかに調達、搬入し、適切に設置できなければ実効性が伴いません。そのため、計画とともに、設置訓練も必要ではないかと感じます。

本日は、安藤ともき県議とともに、杉戸高校と蓮田松韻高校において、現場の確認をさせて頂きました。

電気主任技術者としても知見も活かしながら、課題を明確にし、取り組んでまいります。

※杉戸高校では、体育館の天井照明がLEDに交換されていました。こちらにつきましても、調光式LED照明への改修について議会で取り上げ推進しています。

今年度は、県内6校で、大規模改修を待たずに、前倒しで交換工事が行われます。