この度の「埼玉県虐待禁止条例の一部を改正する条例案」の件では、県民の皆さまより厳しいご指摘やご意見を数多く頂戴しました。

公明党としては、置き去りゼロを目指す意識啓発の必要性と行政側に子育て環境の整備を求める内容であったため、安全配慮義務についての定義も含め委員会質疑を行い、再改正の余地を残した上で、一旦賛成いたしました。
しかし、多くの皆さまにご心配、ご懸念を抱かせてしまったことに、心からお詫び申し上げます。

数多く寄せられました皆さまのお声を真摯に受け止め、反省する中で考えを改め、団として自民党にその旨をお伝えいたしました。
条例案は取り下げとなりましたが、この度の件を真摯に反省し、今まで以上に皆さまのお声を聴き、子育てしやすい埼玉県を構築すべく取り組んでまいります。